タイトル

 
 
「こころの健康と経営戦略」フォーラム開催報告
 

第17回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

2024年2月28日(水)〜3月20日(水)、日本EAP協会と共催で第17回フォーラムがオンデマンド配信にて開催されました。
今回のメインテーマを「男性が知らない健康経営最大かつ最重要テーマ〜全女性社員の就業を妨げるいくつもの健康課題と対処〜」とし、女性の健康課題について企業が何を理解し、どのように対策をすればよいのかについて、政策的側面・産業医学的側面・実践的側面から示唆に富む提言をいただきました。
基調講演では、経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課の室 紗貴氏に、女性特有の健康課題による経済損失、そして対策をすることによるポジティブインパクトの試算結果をもとに、対策の重要性をご提言いただきました。
教育講演では、株式会社Keep Healthの川島 恵美氏に、女性の健康課題についての概要、女性の健康課題が就業に及ぼす影響、そして支援例をご講演いただきました。
好事例紹介では、日本航空株式会社 人材本部 ウエルネス推進部 兼運航本部 運航乗員ウエルネス推進部部長の大海尚美氏に、自社でのメンタルヘルス対策の取組例をご紹介いただきました。
今回のフォーラムでは産業保健スタッフ、人事労務担当者、EAP関係者、社会保険労務士等の多くの方々をはじめ、日本全国にお住いの58名の方々に幅広くご覧いただき、「女性の健康課題と健康経営との関連について情報を得られた」等のご感想をいただき、盛況のうちに閉会いたしました。

<配信期間>2024年2月28日(水)〜2024年3月20日(水)
<プログラム>

 【基調講演】:
演者:

 【教育講演】:
演者:

【好事例紹介】:
演者:

健康経営の推進および質の高いヘルスケアサービスの社会実装の促進に向けて
室 沙貴氏(経済産業省 商務サービスグループ ヘルスケア産業課)

健康経営と女性特有の疾患について
川島 恵美氏(株式会社 Keep Health 代表取締役/産業医)

こころの健康と健康経営〜JALの取り組み〜
大海 尚美氏(日本航空株式会社 人材本部 ウエルネス推進部 兼運航本部 運航乗員ウエルネス推進部部長)



 

第16回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

2022年のフォーラムは新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑み、日本EAP協会と共催にて、オンデマンド配信での開催となりました。
今回のメインテーマを「進化する健康経営:ウエルビーング、人的資本経営とともに」とし、ウィズコロナ時代で「進化する健康経営」を各々の企業や組織で、どのように創り出していくかについて、政策的側面から実践的側面まで、それぞれの立場から示唆に富む提言をいただきました。
基調講演では、経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課の神野真帆氏にエビデンスに基づくサービスを提供するための社会実装が整っていない予防・健康づくり領域にて、「どのようにエビデンスに基づいたサービスの社会実装を進めていくか」についての解決策をご提言いただきました。
講演1では、株式会社保健同人フロンティア 事業開発部の宮尾亮子氏にEAP機関で実際行っている取り組みを交えて「企業と従業員のWell-beingの実現」をどう進めていくのかについてお話いただきました。
講演2では、日本新薬株式会社 人事部 ウェルビーイング推進課の吉田直美氏に「自社でのメンタルヘルスの取り組みやウエルビーング実現に向けた施策の紹介」についてお話いただきました。
今回のフォーラムでは産業保健スタッフや心理職、人事労務担当者、EAP関係者、社会保険労務士等の多くの方々をはじめ、日本全国にお住いの47名の方々に幅広くご覧いただき、「健康経営の理解を深める良い機会となった」などの感想をいただき、盛況のうちに閉会いたしました。

<配信期間>2022年12月12日(月)〜2023年1月31日(火)
<プログラム>

 【基調講演】:

演者:

 【講演1】:
演者:

【講演2】:
演者:

健全な産業育成に向けて、エビデンスに基づいた製品・サービスの必要性
およびそれに紐付く当課の施策のご紹介
神野 真帆氏(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課)

企業のWell-being実現に向けて〜DX×ヒトによるEAPの可能性〜
宮尾 亮子氏(株式会社保健同人フロンティア 事業開発部)

ウェルビーイング実現を目指して
吉田 直美氏(日本新薬株式会社 人事部 ウェルビーイング推進課)



 

第15回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

2020年度のフォーラムは、コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑み、EAP研究所では初めての試みである、オンデマンド配信での開催となりました。
今回は、メインテーマを「withコロナの時代に求められるメンタルヘルス対策 〜産業医、弁護士からの提言〜」とし、新たなストレスや労務問題にどのように対応すればよいのかについて講演をいただきました。
講演1では、日本製鉄株式会社 関西製鉄所 産業医で一般財団法人NSメディカル・ヘルスケアサービス副理事長の岩根 幹能先生に、EAP研究所と共同研究で実施した「コロナ禍で抑うつに陥る危険因子の探索的検討」の結果分析から、with コロナの時代を前提としたメンタルヘルス対策をご提言頂きました。
講演2では、コロナ禍での労務問題に対して活発に情報発信されている杜若経営法律事務所の向井 蘭先生に、withコロナの時代のメンタルヘルス労務問題へのソリューションについてお話いただきました。
今回のフォーラムでは、産業医・産業保健スタッフ、心理職、人事労務担当者、労組組合、社会保険労務士等の多くの方々をはじめ、日本全国にお住まいの110名の方々に幅広くご覧いただき盛況のうちに閉会いたしました。

<配信期間> 2020年12月14日(月)〜 2020年12月27日(日)17:00
<プログラム>
 【講演1】:
演者:

【講演2】:
演者:
コロナによる心理社会的影響 〜労働者1400人の調査から〜
岩根 幹能氏(日本製鉄株式会社 関西製鉄所 産業医、一般財団法人NSメディカル・ヘルスケアサービス副理事長)
withコロナ時代のメンタルヘルス労務対応
向井 蘭氏(杜若経営法律事務所 弁護士)
<参加者の声>
・自分の都合の良い時間で学習できる、大阪までの旅費が節約できるので助かります。
・何回も再生して聞けて よかったです、今後もよろしくお願いします。
・今回も渦中のテーマを取り上げていただき大変勉強になりました。
  本当にありがとうございました。


 
2019年10月4日(金)
第14回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

2019年10月4日(金)、梅田スカイビル(スペース36)において第14回フォーラムが開催されました。
今回は、メインテーマを「ハラスメント防止対策で働き方が変わる!職場が変わる!」とし、本年5月に職場のパワハラ対策を企業に義務付けるハラスメント規制法案が成立したことをふまえ、実効性のあるパワハラ予防対策を検討し、労働者が安心して気持ちよく働ける職場環境の実現について講演ならびに討論を行いました。基調講演では、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の内藤 忍先生に、企業はパワハラ対策をどのように進めていくべきかを法的な観点からお話しいただきました。その後、花谷心療内科クリニック 院長の花谷隆志先生には、パワハラを対象関係論からご解説いただきました。最後に、株式会社クオレ・シー・キューブの岡田康子先生には、実効性のあるパワハラ予防対策のポイントについてお話しいただきました。
今回のフォーラムでは、産業医・産業保健スタッフ、心理職、人事労務担当者、労働組合、EAP関係者等、会場満席となる約150名のご参加をいただき、盛況のうちに閉会いたしました。また、同会場(スペース36)にて行われた情報交換会ではグループ対抗のゲームもあり、ご講演いただいた先生方の参加も得て、総勢60名ほどの参加者が和気あいあいと情報交換を行う活気に満ちた場となりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【基調講演】:
演者:
座長:

【教育講演】:

演者:
座長:

【特別講演】:
演者:
座長:

仕事におけるハラスメント対策 〜法改正で企業に求められるもの〜
内藤 忍(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 労使関係部門 副主任研究員)
八田 武志(関西福祉科学大学 学長)

ハラスメントの構造を俯瞰する 〜自己愛的加害者と、その意に従属する同僚達、
そして自責観念に陥る被害者〜  
花谷 隆志(花谷心療内科クリニック 院長)
柏木 雄次郎(関西福祉科学大学 教授)

働きやすい職場づくりにつなげるハラスメント対策
岡田 康子(株式会社クオレ・シー・キューブ 代表取締役会長)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)


 
平成30年12月6日(木)
第13回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成30年12月6日(木)、梅田スカイビル(スペース36)において第13回フォーラムが開催されました。
本年度は、メインテーマを「働き方改革の本質 〜時間生産性や付加価値性の高い働き方への転換〜」とし、本年6月に働き方関連法案が国会で承認されたところでもあり、国を挙げて働き方改革に取り組む中で、働き方改革の本質を確認し、具体的な進め方について講演ならびに討論を行いました。基調講演では、杜若経営法律事務所の向井先生に、法的な側面から通り一遍、きれいごとではない、働き方改革の国の狙いについてお話しいただきました。その後、産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室の永田先生には、産業保健の立場から働き方の変化の中で必要なアプローチについてクイズを交えながら非常にわかりやすくご説明いただきました。最後に、レンゴー株式会社人事部長 玉置様から、業界のリーディングカンパニーとして業界全体をまとめて長時間労働対策に取り組まれた成果について具体例を交えながらご紹介いただきました。
今回のフォーラムでは、産業医、医師、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者等、会場満席となる約150名のご参加をいただき、盛況のうちに閉会いたしました。また、同会場(スペース36)にて行われた情報交換会ではグループ対抗のゲームもあり、ご講演いただいた先生方の参加も得て、総勢60名ほどの参加者が和気あいあいと情報交換を行う活気に満ちた場となりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【基調講演】:
演者:
座長:

【教育講演】:
演者:
座長:

【特別講演】:
演者:
座長:

働き方改革 〜企業淘汰の時代へ〜
向井 蘭(杜若経営法律事務所 弁護士)
八田 武志(関西福祉科学大学 学長)

働き方改革 〜産業保健からのアプローチ〜 
永田 智久(産業医科大学産業生態科学研究所 講師)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)

働き方改革 〜成果を上げるための取り組み レンゴー株式会社〜
玉置 克己(レンゴー株式会社 人事部長)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)


 
平成29年11月30日(木)
第12回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成29年11月30日(木)、梅田スカイビル(スカイルーム1)において第12回フォーラムが開催されました。
本年度は、メインテーマを「メンタルヘルス対策を活用した健康経営の具体的推進」とし、最近特に注目の集まっている健康経営をメンタルヘルス対策でどう進めるのかについて講演ならびに討論を行いました。基調講演では、産業医科大学の森先生に健康経営の総論として、健康経営の背景から、企業における健康経営の進め方、健康経営におけるメンタルヘルス対策についてまでを非常にわかりやすくご解説いただきました。その後、株式会社健康企業の亀田先生に企業の産業医、専門コンサルティングの豊富なご経験から、健康経営の推進によって本当に従業員の健康度や生産性は向上するのか、結局のところ受益者は誰なのかといった、建前でない健康経営の本質について舌鋒鋭く切り込んでいかれ、まさに目からうろこの感のあるご講演をされました。最後に、今年度の健康経営銘柄を取得された大和ハウス工業株式会社人事部次長山下様から、実際に行っている先進的かつ多彩な取組みについて具体例を交えながらご紹介いただきました。
今回のフォーラムでは、産業医、医師、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者等、約160名のご参加をいただき、大変盛況のうちに閉会いたしました。また、同会場(スカイルーム2)にて行われた情報交換会ではグループ対抗のゲームもあり、ご講演いただいた先生方の参加も得て、総勢60名ほどの参加者が和気あいあいと情報交換を行う活気に満ちた場となりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【基調講演】:
演者:
座長:

【講演1】:
演者:
座長:

【講演2】:
演者:
座長:

健康経営とメンタルヘルス
森 晃爾(産業医科大学産業生態科学研究所 教授)
八田 武志(関西福祉科学大学 学長)

断絶の時代の健康経営とメンタルヘルス〜総論はOK、では各論は?〜 
亀田 高志(株式会社健康企業 代表・医師)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)

健康経営銘柄・健康経営優良法人選定企業の事例紹介〜大和ハウス工業株式会社〜
山下 裕(大和ハウス工業株式会社 人事部次長)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)


 
平成28年10月27日(木)
第11回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成28年10月27日(木)、梅田スカイビル(スペース36L)において第11回フォーラムが開催されました。
本年度は、ほとんどの企業でストレスチェック実施済の時点での開催であったため、ストレスチェックの結果の活用と健康経営に繋げる戦略的な取り組みについて検討しました。メインテーマを「ストレスチェックを健康経営に繋げるための戦略的取り組み〜ストレスチェックを“コスト”ではなく“投資”とするには〜」としました。基調講演では、経営学のお立場から健康経営についてご講演頂きました。さらに経営者のお立場から実際にストレスチェックを投資という経営マインドで活用されている貴重な好事例をご紹介頂きました。最後にEAP機関のお立場から、ストレスチェック結果の集団分析に関して、意味のある分析の方法と結果の読み解き、実践的活用法についてわかりやすくポイントを解説して頂きました。
今回のフォーラムでは、産業医、医師、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者等、約140名のご参加を頂き、大変盛況のうちに閉会致しました。また、同会場(スペース36R)にて行われた情報交換会では、ご講演頂いた先生方皆様ご参加くださり、活気に満ちた情報交換の場となりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【講演1】:
演者:
座長:

【講演2】:
演者:
座長:

【講演3】:
演者:
座長:

健康経営と企業価値の向上
尾崎 弘之(神戸大学大学院経営学研究科 教授)
八田 武志(関西福祉科学大学 学長)

ストレスチェック投資を活用した実践的経営戦略とその投資効果について 
丹野 智宙(社団法人慈恵会 理事長)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)

ストレスチェック 集団分析にみる組織課題の読み解きと実践的活用法
前田 一寿(株式会社ロブ 代表取締役社長/日本EAP協会 副会長)
長見 まき子(関西福祉科学大学 教授/EAP研究所 所長)


 
平成27年10月29日(木)
第10回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成27年10月29日(木)、梅田スカイビル(スペース36L)において第10回フォーラムが開催されました。
本年度は新たな10年の始まりの年になり、注目を集める「ストレスチェック制度」に重点をおき、メインテーマを「個人と組織の活性化に向けたストレスチェックの戦略的展開」としました。基調講演では、わが国におけるこの領域の第一人者の先生方にご講演頂き、組織の活性化対策やAIの活用など興味深い貴重な講演をしていただきました。企業の好事例紹介では、先進的にストレスチェックや職場環境改善を実施された企業様からのお話、連携して関わられたEAPの専門家の貴重な好事例をご発表頂きました。
今回のフォーラムでは、産業医、医師、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者等、約100名のご参加をいただき大変盛況のうちに閉会致しました。また、同会場(スペース36R)にて行われた情報交換会では、ご講演頂いた先生方皆様ご参加下さり、活気に満ちた情報交換の場となりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【講演1】:
演者:

【講演2】:
演者:

座長:

組織の活性化に向けたストレスチェックの戦略的活用
島津 明人(東京大学大学院医学系研究科精神保健学 准教授)

経営学の視点からの職場環境改善の進め方―対話型組織開発の応用事例
北居 明(甲南大学経営学部 教授)

柏木雄次郎(関西福祉科学大学教授 社会福祉学部教授)(心理・教育相談センター所長)
【シンポジウム】EAPを活用したストレスチェックの実施  解説と好事例紹介
演者:
座長:
長見 まき子(関西福祉科学大学教授/EAP研究所所長)
平田まり(関西福祉科学大学教授 健康福祉学部教授)
【好事例紹介】
演者:


演者:


座長:
加藤 徳治(関西熱化学株式会社 人事部 部長)
「事例紹介〜人事の立場から ストレスチェック実施・運用の事例」

重田 淳吾(医療法人あけぼの会メンタルヘルスセンター)
「企業の好事例紹介〜EAPの立場から」

長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所所長)


 
平成26年10月24日(金)
第9回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成26年10月24日(金)、梅田スカイビル(スペース36L)において第9回フォーラムを開催致しました。
本年度はEAP研究所開設10周年を記念し、テーマを「"リスク対策"の10年から"経営"の10年へ〜新しいメンタルヘルスのあり方を展望する〜」として開催致しました。
10周年企画として参加費無料でのご案内をさせて頂いたことや最高の講師陣に最先端の情報をご紹介頂いた後、企業様からの好事例紹介という構成で著名な先生方から貴重なご講演・ご意見を賜りましたことから、人事・労務ご担当者を筆頭に産業保健スタッフ、総務、EAP関係者と関西に限らず遠方からの当日ご参加を含め約170名のご参加をいただき大変盛況のうちに閉会致しました。
また、同日に同会場(スペース36R)にて行われた情報交換会では、最高級ワインを最優勝賞にEAP研究所クイズを実施し、例年以上の盛り上がりとなりました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
【講演1】:
演者:

【講演2】:
演者:

座長:

【講演3】:
演者:
ポジティブ・経営主導アプローチによる職場メンタルヘルスの新しい枠組み
川上 憲人(東京大学大学院医学系研究科精神保健学 教授)


経営者から見た職場のメンタルヘルス
天野常彦(元オリンパスソフトウェアテクノロジー梶@社長)

柏木雄次郎(関西福祉科学大学教授 心理・教育相談センター所長)

経営学の知見を活かしたメンタルヘルス活動
江口尚(北里大学医学部公衆衛生学 助教)

[好事例紹介]:
演者:


演者:


座長:
井田 昭彦(伊藤ハム株式会社 人事総務部 人事課 課長)
「全国の事業所で機能するメンタルヘルスサポートの実現に向けて」

長谷 真二(参天製薬株式会社 健康支援室 室長)
「社内メンター制度の取り組み」

長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所所長)


 
平成25年8月30日(金)
第8回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成25年8月30日(金)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)において第8回フォーラムを開催致しました。本年度は「職場における若年労働者の不適応・メンタルヘルス不調への対応〜どう理解する?どう支援する?大人の発達障がい〜」をテーマとして「大人の発達障がい」に焦点を当て、職域での実態と適応支援について貴重な講演をして頂きました。
シンポジウムでは、心療内科・EAP・就労支援・企業(発達障がい雇用)でご活躍の先生方から貴重なご講演・ご意見を賜りました。パネルディスカッションでは、講演していただいた先生方が一堂に会し、フロアから質疑も交え、白熱した議論が展開されました。
今回のフォーラムでは、産業医、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者、発達支援関係者、臨床心理学を学ぶ学生など、関西に限らず関東や中国方面からも約174名のご参加をいただき盛況のうちに閉会しました。また、同日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12Fレストラン「グラントック」で行われた情報交換会では、ご講演頂いた先生方もご出席され、参加者の皆様との交流を楽しまれました。


フォーラムの様子 情報交換会の様子

<プログラム>
講演1:発達障がいの成人期
演者:西田 寿美(NPO法人ライフ・ステージ・サポートみえ 副理事長 , 
三重県立小児(こども)心療センターあすなろ学園 学園長)
座長:江端 源治(関西福祉科学大学学長 EAP 研究所所長)
講演2:職域における広汎性発達障がい者の実態と対応
演者:永田 昌子(産業医科大学 産業医実務研修センター 助教)

座長:粟村 昭子(関西福祉科学大学大学院 心理教育相談センター センター長)
シンポジウム「どう理解する?どう支援する?大人の発達障がい」
シンポジスト:花谷 隆志(花谷心療内科クリニック)「医療機関での治療の実際」

平賀 光美(医療法人あけぼの会メンタルヘルスセンター 副センター長)
「外部EAP機関における相談事例から考える」

高橋 亜希子(ジョブジョイントおおさか 所長)
「ジョブジョイントおおさかでの就労準備支援」

内藤 哲(東京海上ビジネスサポート株式会社 採用能力開発部部長)
「発達障がいのある方の雇用〜企業からのメッセージ〜」
 座長:長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所副所長)
   :柏木雄次郎(関西福祉科学大学教授 心理・教育相談センター副所長)


 
平成24年10月19日(金)
第7回「こころの健康と経営戦略」フォーラム

平成24年10月19日(金)、大阪大学中之島センター「佐治敬三メモリアルホール」において第7回フォーラムが開催され、メインテーマを「打たれ弱い若年社員への成長支援〜若年社員のメンタルの底力を高めるために〜」としました。 基調講演では、ストレス対処力SOCとその作られ方の観点から貴重な講演をしていただきました。 シンポジウムでは、EAP・大学(若年者の送り手)・企業(若年者の受け手)・研究者のお立場として、各方面でご活躍の先生方から貴重なご意見を賜りました。パネルディスカッションでは、講演していただいた先生方が一堂に会し、フロアから質疑も交え、白熱した議論が展開されました。 今回のフォーラムでは、産業医、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者、臨床心理学を学ぶ学生など、関西に限らず関東や中国方面から約130名のご参加をいただき盛況のうちに閉会しました。 また、同日に大阪大学中之島センター2Fカフェテリア「スコラ」で行われた情報交換会では、基調講演の戸ヶ里先生やシンポジストの先生方もご出席され、参加者の皆様と交流されていました。フォーラム中には聞けなかった話も聞けたのではないでしょうか。活発なやり取りが止むことなく情報交換会は閉会しました。

フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
基調講演「ストレスに強くなることとは?」
−ストレス対処力SOとその作られ方−
演者:戸ヶ里 泰典(放送大学 准教授)
座長:江端 源治(関西福祉科学大学学長 EAP 研究所所長)

シンポジウム「打たれ弱い若年社員への成長支援」
シンポジスト:
平賀光美(医療法人あけぼの会メンタルヘルスセンター)
    「EAP 相談にみる若年者事例の特徴」
大野太郎(関西福祉科学大学 教授)
    「ストレスマネジメントによる打たれ強さの形成」
−5つの条件−
廣瀬雅康(株式会社ユー・エス・ジェイ 人事部 課長)
    「USJにおける総合的なメンタルヘルス対策と職場で人財育成にあたる管理監督者へのアプローチ」
−いきいきと働くクルーを育てるために!—
井上彰臣(産業医科大学 産業生態科学研究所 助教)
    「職場環境・組織風土は社員のいきいき度を上昇させるか?」
−ワーク・エンゲイジメントに着目した、わが国の実証研究から− 
座長:長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所副所長)

 

平成23年11月5日(土)
第6回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
平成23年11月5日(土)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)において第6回フォーラムが開催され、メインテーマを「人材育成によるプロアクティブなメンタルヘルス対策〜若年層のメンタルヘルス不調への処方箋〜」としました。
基調講演では、メンタリング・プログラムについて0次予防の観点から貴重な講演をしていただきました。
シンポジウムでは、EAP・大学(若年者の送り手)・企業(若年者の受け手)・研究者のお立場として、各方面でご活躍の先生方から貴重なご意見を賜りました。パネルディスカッションでは、講演していただいた先生方が一堂に会し、フロアから質疑も交え、白熱した議論が展開されました。
今回のフォーラムでは、産業医、人事労務担当者、産業保健スタッフ、EAP関係者、臨床心理学を学ぶ学生など、関西に限らず関東や中国方面から約100名のご参加をいただき盛況のうちに閉会しました。
また、同日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12Fレストラン「グラントック」で行われた情報交換会では、基調講演の渡辺先生やシンポジストの先生方もご出席され、参加者の皆様と交流されていました。フォーラム中には聞けなかった話も聞けたのではないでしょうか。活発なやり取りが止むことなく情報交換会は閉会しました。

フォーラムの様子 情報交換会の様子
<プログラム>
基調講演「メンタリング・プログラムによるメンタルヘルス0(ゼロ)次予防の可能性」
−人材の発掘・育成の視点から−
演者:渡辺直登(慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授)
座長:長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所副所長)

シンポジウム「人材育成からの効果的なアプローチの方法を探る」
シンポジスト:
平賀光美(医療法人あけぼの会メンタルヘルスセンター)
    「EAP の立場から」
八田武志(関西福祉科学大学教授 教務部長)
    「若年層の送り手である大学の立場から」
熊谷明男(株式会社日立ソリューションズ 人事総務統括本部関西総務部 部長)
    「若年層の受け手である企業の立場から」
大塚泰正(広島大学大学院教育学研究科心理学講座 准教授)
    「研究者の立場から」 
座長:長見まき子(関西福祉科学大学准教授 EAP 研究所副所長)


 

2010年12月11日(土)
第5回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
 

2009年10月31日(土)
第4回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
 

2008年9月12日(金)
第3回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
 

2007年9月22日(土)
第2回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
 

2006年10月14日(土)
第1回「こころの健康と経営戦略」フォーラム
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